またまた子供の話です。

先日、上の子の卒園式がありました。こんな状況の中、予定通りやっていただきありがとうございました。

で、卒園の記念に窯に行き、焼き物を焼こうという企画があり、夏か秋の初めあたりに地元の窯へ園で出かけておりました。当然上の子も作ってたわけですね。
何作ったんだろう？？コップ？皿？？と母親はわくわくしていたのですが（時間が有るなら行ってつくりたいくらいです）

卒園式当日に子供はそれ、持って帰ってきました。
卒園式当日に下の子が熱を出し、私は看病のため不参加だったので、なお更持って帰ってくるのが楽しみだったんですよ。


……

……

……

それ、なに？

思わず聞きたくなった私に上の子はにっこり笑い

かいじゅう

と即答

とどのつまり、前衛的な形をした置物です

旦那にも話を聞いたら、ほぼ同じクラスの子はコップとかお皿だったようです。置物は上の子含めて三人。上の子に話だと、仲良しらしく、三人で作ったらしいんですね。
旦那も当然皿やコップを想像していたらしく、上のほうにあるでかい新聞紙の塊（つまりは置物が包まれていた新聞紙）は不思議に思っていたとの事。皆に渡される中、上の子に「どこにあるの？」と聞いたら、「ここ」と当たり前のように塊のところを指したので重なった皿のどれかと思ったら、塊だったとの事。
「持ってくるとき、細い部分が折れないか心配だった」
と言っておりました。

まぁ、思い出としてずっと残っていくんだろうな、この置物は。

上の子の発想力に感心しました